ウブド-ときどき日記

バリに住んで約10年。 のんびりとした日常の一コマをゆっくりとしたペースでお届けします。

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ゴミへの意識と子供たち。

前にブログに書いたことがありますが、バリでのゴミへの意識は、相当遅れています。

外国人によるゴミ分別業者があるので、とりあえず、プラスチック類と紙類は分けて集荷してもらうこともできるのですが、もちろん有料で、月に750円ほど。ローカルの人たちが利用することは、ほとんどありません。。
全部のゴミをまとめて集荷するローカル業者もありますが、こちらは、その地区によって、きたり来なかったり、、
この集荷トラックを呼ぶのにはもちろんお金がかかり、それは地区ごとに負担することになるので、地区によっては、その負担金を払えない、もしくはその地区の人たちが「必要ない」と言えば、それで集荷トラックは来ないことになります。
そうなると、、そこの地区のゴミはどこへ行くのか、、燃やす、または、どこかへ捨てる、、となるのです。
バリでは、ゴミ山となった場所があちこち見受けられます。
誰かが捨てだすと、みんながその場所に捨て始め、、あっと言う間にゴミの山ができ、そこがいっぱいになると、次の場所へ、、の繰り返し。
うちの家の前の田んぼのあぜ道も、見事なビニール道ができています。川に捨てられたプラスチック(ビニール)類が、田んぼの水路へと流れて行き、それを農家の人たちが、拾っては道に捨て、、で、できたビニール道。。
家を建てているとき、大工さんらに何度プラスチック類と紙類は分けて捨ててね、と御願いしても、、まずゴミを指定の場所に捨てること自体が難しい。。
ましてや、分けて捨てるなんてことは、理解しがたいことのようで、、最終的には、私も言うのをあきらめ、自分でゴミを集め、分別するしかありませんでした。
結局、自分の家だけでも、ゴミ問題は結構大変で、私もなんだかんだ文句を言いながらも、自分の家以外のゴミ問題には目をふせてしまっています。。

さて、前置きが長くなりましたが、
うちの家をデザインしてくれた建築家のEtha(エタ)は、そういったバリでのゴミ問題のために、欧米人の絵描きのおばあちゃんと組んで、子供向けの絵本を制作。
小さな子供から意識を変えよう、とその活動に力を入れています。
私やお隣のSISIのNさんも、エタの活動に賛同し、せめて出来ることから、と、その絵本を新居のある地域の幼稚園に寄付することにしました。
この地域に幼稚園ができたのは、まだ最近のことのようで、建物自体はまだ建築中らしく、小学校の一室を幼稚園の教室として使ってるとのこと。
顔の描かれた椅子にみんなお行儀よく座り、私たちが行くと、みんなで歌を歌ってくれました。

tk2.jpg

絵本は、海と山でのそれぞれのゴミ問題について描かれていて、インドネシア語、英語の両方で、わかりやすくつづられています。

tk3.jpg

そのうち、子供たちのゴミに対する意識が芽生え、ポイ捨てする親たちに対して、「だめだよ!」と注意する日がいつか来るといいな、、と、秘かに期待してるのですが、、
まだまだ遠いかな~。

agama.jpg

写真は、教室に置いてあった4宗教(カトリック、プロテスタント、ヒンドウー、モスリム)の建物。
さすが、宗教の国、、小さな頃からちゃんと学んでいくんですね。
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  1. 2009/07/29(水) 16:14:19|
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